皆さんは、スギタケって知っていますか?今回は地元に帰って収穫したスギタケについて紹介していきます。
オオイチョウタケ 別名「スギタケ」
オオイチョイウタケは、県内山間部のスギ林に9月中下旬から10月上旬にかけて発生する白い大型のきのこで、風味が良く、地元では「スギタケ」と呼ばれて珍重されています。
このスギタケは、結構地元では知っている人が多く、山にあったらすぐに収穫されるので中なか見つかりません。今回は、弟が地元で林業をしているので、その山奥まで行って収穫をしにいきました。
基本的に、杉の木の根元付近の土の上にスギタケは生えます。今回は、10月12日(月)に行きました。
スギタケは不思議な物で、杉の木の根元には生えるが、檜の根元などには生えない。なので、杉の木周辺を探しました。ただ、探していたら周囲が檜の木ばかりになっている事に弟が気付いて、すぐに場所変更。素人の僕には、木の見た目で杉か檜の判別が出来ないので、そこに気づく弟が凄い、と感じました笑
その感じで、結構、山の斜面が急な所に行ってもスギタケは見つからず、諦めかけた時、突然スギタケは現れました。
スギタケは、傘の部分は見た目が白いので土の上に生えていたらすぐに気づくのですが、今回は、山奥の斜面を登っていたので、傘の裏側という事で、発見に遅れました。スギタケは、名前に”スギ”がはいるだけあり、杉の木の香りがします。ただ、キノコは危険な物もあるので、素人は一人で収穫しない方が良いと思います。
スギタケは香りが凄く良いので、味噌汁とかも美味しいですが、今回は天ぷらにして頂きました。凄く美味しく頂きました。また、食べたいと思います。
って事で、今回はここまで!終わり!
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