著者(キャベツ)が14年間体を鍛えた経験から、ボディメイクについて紹介します。
”ヨガの王様”逆立ちをする事で、手に入る効果とは?
自分は最近まで知らなかったのですが、逆立ちって世間?ヨガ業界では”ヨガの神様”って言うみたいです。皆さん知っていましたか?このヨガの神様の効果って言うのは、、、、、
- 内臓が本来の位置に戻るので血流やリンパの流れが改善される
- 脳に血液が行き渡るので、頭がすっきりし、ストレス解消になる
- 血の巡りがアップするのでむくみ・冷え性が解消される
- 腕、肩周りに筋肉が付き、体幹が強化される
まあ、他にも色々あると思いますが、僕は、評論家、解説者ではないので効果の説明はここまでにして実際にどんな感じで、著者(キャベツ)がやっているか説明していきたいと思います。
その前に、逆立ちの基本的な原理、考え方から説明して行きたいと思います。
逆立ちの原理:力の支点を抑えよう
まず初めに、、、
逆立ちは「力」だけではできません!
重要になるのが、上記の写真に示す「4つの力の支点」です。ここに力を入れる(伝える)必要があります。
これは、簡単に説明すると、僕たちが無意識に歩く時って、足だけに力を入れて歩いていませんよね?
一度、歩いて確認して欲しいのですが、膝や腰、肩、頭にある程度、力を入れていませんか?
実は、歩く時に無意識でやっているポイントを逆立ちでは、やれていない人が多くて逆立ちが難しいと感じる方が多いのです。
なので、まずは「4つの力の支点」を頭に入れてやりましょう。
次に「手に体重を乗せる時のポイント」と「手の形」を説明します。
まず、体重が乗る位置は写真の図の位置になります。
次に、手の形は少し指を立てた状態にします。
理由ですが、基本体重は写真で示す赤い部分に乗せ、バランスが崩れた時は、指先で力を入れて踏ん張る為です。手で地面を掴む感じですね。ってちょっとよく分かりませんよね?笑
イメージは、足を使って歩く時、基本的に体重ってかかとに乗っていますよね?
バランスを保つ時や、力を入れて踏ん張る時は、足の指先に力を入れると思います。
この部分を頭に入れておくと、逆立ちがしやすいと思います。
ちなみに、、、
始めに「逆立ちは「力」だけではできません!」って言ったので
手や腕の力が不要なのか?と思われた方がいたらすいません、、、
ある程度の力は必要になります。
それでは、次にどの様な感じで家でやっているか説明していきます。
逆立ちは自宅で出来る最強の自重トレーニングです!!!
って、そんな事は皆さん知っていると思うので、早速説明します。
逆立ち・・・1分
まずは、足を壁につけて良いので、1分やってみましょう。多分、慣れていない人は、1分もできないと思います。ってか、手がプルプル震えるので、無理は禁物です。壁倒立は、習慣化させる事で体に覚えさせるのが重要です。ちなみに、著者(キャベツ)は壁無しの逆立ちをしています。ただ、出来るのに約5年掛かりました笑笑
補足になりますが、もし、壁なしで逆立ちをしたい方は基本的に練習する逆立ちの向きを間違えている場合が多いので、説明します。
(図1)(図2)の写真でも分かるように、お腹を壁側にしてやります。
理由は、さっき説明した「4つの力の支点」をする際に、(図1)のやり方だと背中が剃ってしまって、4つの力の支点全てに力を伝えれないからです。なので、練習をするなら(図2)お腹を壁側にして逆立ちをやりましょう。
あ、ただ、「そこまで逆立ちを極めたい訳ではない」って方は、(図1)のやり方で問題ありません。
あと、逆立ちの形で、写真の様に体が反ってしまう人がいます。これは力が外側に逃げてしまいバランスが取れないので悪い形です。また、反った状態で逆立ちをすると、腰も痛めるので注意が必要です。
理想は、まっすぐ地面に対して逆立ちをする事です。
そして、逆立ちをする上での、注意する事は、「手首が痛いのに続けて無理にやらない」事です。そもそも人間って逆立ちして生活する訳ではないので、手首は強くありません。なので無理にやり続けると、ケガをしてしまうリスクがあります。ポイントは、毎日、継続して少しずつやる事です。そうすれば、手首も強く鍛えられ慣れてきます。
余談になりますが、
これ本当で、意外に簡単だと思ってたらすごく難しく、なかなかバランス感覚が身に付かなくて苦労しました。「いやいや5年って大げさじゃね?」って笑う方が居ると思いますが、僕が真面目に逆立ちを始めたのが24歳の時で、世間的には、若干運動能力が低下する時期だったのですが、やはり、逆立ちなど運動系は若いうちに身につけた方が良いと思いましたね。なぜなら、全然、体がいう事をきかないからです笑笑
ちなみに逆立ちは、筋肉がある人でも中々できないと思います。理解できない方は、自分の周りにいる筋肉自慢に相談してみてください笑
肘逆立ち・・・1分
ちょっと脱線してしまいましたが、次は、肘をついて逆立ちです。これも慣れるまで壁に足をつけて行いましょう。はっきり言って、肘逆立ちの方が、重心が低いので簡単です。又、地面(床)と接する面積も大きいですからね。
慣れたら、逆立ち、肘逆立ちの回数を増やそう
慣れたらあとは、回数を増やして行きましょう。はっきり言って著者(キャベツ)は、実感として逆立ちを始めた事で、腕まわりや、肩が大きくなったと感じています。まあ、あとは実際にやる本人がどこまでやれるかが重要なんですけどね。
あまり、説得力がないかもしれませんが、そこは著者(キャベツ)の体を見て判断してください。信じるか信じないかは貴方しだいです!!、、、、、
って事で今回はここまで!終わり!
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